鳴門
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優勝戦は安河内将が展開を捉えて3万舟決着
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ボートレース鳴門の新エンジン2節目「第15回鳴門商工会議所会頭杯競走」は12日が最終日。優勝戦は予選トップ通過から準優12Rを逃げた1枠・岡村慶太が1番人気となり、2号艇の若林義人が対抗格。3号艇は地元で初Vを狙う田村慶。4号艇の安河内将も決め手は十分。5号艇は当地連続優勝がかかる谷野錬志。6号艇にはリズムを上げてきた渡辺真至が構えた。
進入では田村がダッシュに引いて、3カドを選択。12カド3456の並びになった。インの岡村は6番手スタートと厳しいスリット隊形になり、コンマ08のトップスタートを踏み込んだ2コース若林がジカまくり。これに飛びついた岡村は1Mで大きく流れてしまい、バックでは若林とまくり差した安河内で首位争い。内から伸びた安河内が続く2Mを先に回って、若林を振り切りVゴール。3着には6号艇の渡辺が続いて、3連単4-2-6は3万円オーバーの高配当決着となった。