戸田
戸田
北野輝季が3度目の戸田優出で初制覇
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4月7日から開催されていたボートレース戸田の「第40回日本モーターボート選手会会長賞」は12日が最終日。優勝戦は緩やかな向い風の中で行われた。
ピット離れで遅れた4号艇の前沢丈史が回り込む形になり、進入は枠なり4対2の並び。トップスタートを決めたのは1号艇の北野輝季。1Mでは3号艇の秋山広一がまくり勝負に出るも流れ、北野がしっかり1Mを先マイ。差しに構えた伊藤将吉は引き波で失速し、まくり差しを狙った大豆生田蒼も伊藤将とわずかに接触して攻め切れず。北野がバックで早くもひとり旅となり、そのままVゴールを飾った。
2着は伊藤将。秋山、大豆生田の3着争いは秋山が制し、2連単1-2は360円(1番人気)、3連単1-2-3は970円(2番人気)と、人気サイドで決着した。
北野は23年10月の蒲郡以来、今年初、通算では16度目の優勝。当地は3度目の優出で、初Vとなった。