常滑
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史上36人目!中辻崇人が24場制覇を達成!
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ボートレース常滑の「市制70周年記念常滑市長杯」は4日が最終日。向い風6mと水面はやや荒れ気味だったが、安定板は装着せずに優勝戦が行われた。
人気を集めたのは絶好枠の中辻崇人。5勝2着1回の戦績で、準完全Vに王手をかけていた。優勝戦はチルトを0.5度にはねて臨み、インをしっかりキープ。枠なり3対3の並びから、スリットではコンマ15のスタートを決めた。3コースの下寺秀和が握って攻めるが届かず、中辻が1マークを先マイ。そのまま押し切った。
2番手には下寺がつけていたが、吉島祥之と有賀達也が追い上げて次位争いは接戦に。2周1マークで内を回った吉島が逆転に成功。下寺は2周2マークで有賀にも抜かれてしまい、4着に敗れた。2連単1-2は380円、3連単1-2-4は1,190円。
中辻は今年4回目、通算では75回目の優勝。更に史上36人目の24場制覇達成となった。