戸田
戸田
佐竹友樹が約7年半ぶりのVゴール
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ボートレース戸田の「第4回日刊大衆杯」は3日が最終日。1日を通して雨が降る中でのレースとなった。
注目の優勝戦は12Rに行われた。レースは枠なりの3対3。トップスタートを決めたのは4カドの杢野誓良だったが、カド受けから岡村慶太が先にまくり勝負に出る。この動きに合わせて、インから佐竹友樹が1M先マイを決める。このターンはやや流れる形となり、2コースから差し込んだ竹井貴史がバックで舟を届かせてくる。ただ、快速40号機の後押しもあり、佐竹が2Mまでにギリギリ引き離す形となり、2Mも先頭で回る。後続の追撃はなく、この後は佐竹がひとり旅。2016年9月の当地以来、約7年半ぶりのVゴールとなった。着争いは2Mで竹井、石田をさばいた岡村が浮上。竹井が3着に粘り、スロー3艇での決着となった。
佐竹は当地では4度目、通算7回目の優勝となった。2連単1-3は410円(2番人気)、3連単1-3-2は1,120円(2番人気)だった。