福岡
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節イチ足の小野達哉がインから押し切って福岡初制覇
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ボートレース福岡の「九州プロレス杯」は31日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。スタート特訓の2本目では赤岩善生が2コースに入っていたが、本番は2号艇の白神優が抵抗。124カド356の3対3の並びとなった。
レースは好枠両者が好スタートを決める展開となり、カド4コースから勢い良くツケマイを放った黒井達矢の攻めを、負けないスタートを決めた小野達哉が制して、イン先マイ。節イチ足を武器にそのままリードを奪った。2番手は黒井がガッチリと守り、3番手は1周2Mをさばいた白神が浮上した。
小野は2月児島に続く、今年2回目の優勝。当地は初制覇となった。「エンジンさまさまですね。1Mは少しヒヤッとしたけど、エンジンを信じてターンしました。お客さんの声援も聞こえていたので優勝できてホッとしました」と安堵の笑みを浮かべていた。