尼崎
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実力の違いを見せつけた笠原亮が今年2度目のV
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ボートレース尼崎の「再建尼崎城5周年記念 尼崎城サクラ満開杯」は23日に最終日を迎えた。選抜戦10Rは中北将史が見事なまくり差し、11Rは前沢丈史が逃げて白星締め。10Rは万舟決着となり、穴党を喜ばせた。
優勝戦の進入は枠なり3対3。スリットではダッシュ勢が0台を踏み込んだが、インから伸び返した笠原亮がきっちり先マイ。節イチの峰重侑治がまくり差しで迫ったが届かず、笠原が押し切った。
デビュー初Vを狙った峰重は惜しくも2着。バックでは薮内瑞希と清水敦揮が3番手に並んだが、続く2マーク全速戦に出た清水が一気にリードを広げて3着を取り切った。2連単1-3は270円、3連単1-3-5は750円で共に1番人気。
笠原は通算69度目、今年2度目、当地は2度目のV。終わってみれば7戦5勝2着2本のオール2連対。今節はスタートを課題に挙げていた通り優勝戦でも5番手スタートとなったが、圧倒的な実力を見せつけたシリーズとなった。