常住蓮
常住蓮

唐津

常住蓮が地元で嬉しいデビュー初優勝!

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ボートレース唐津の「か・らっキーカップ」は22日に最終日を迎え、予報通りに強めの向い風コンディションとなった。5日目のレース後に「チルト3度にしようかなと思っている」と語っていた垂水悠が、2号艇で登場した1Rでチルト3度を使用。究極の伸び仕様にして、5コースから会心のまくりを決めた。6Rでは4着に敗れたが、スタート後はグイグイ伸びていた。次走は4月3日に津で開幕する「ルーキーシリーズ」に参戦予定。ここでもチルトに注目したい。

12R優勝戦のスタート展示は、ピット離れが良かった2号艇の常住蓮がインを奪取。迎えた本番ではピット離れで下がった平田忠則が回り直してスローの4コースへ入り、1234カド56の並びになった。トップスタートからまくりを狙った平田に対して、インから深井利寿が応戦。平田は何とか深井をかわしはしたが大きく流れ、常住の2コース差しが届いた。続く1周2マークの常住は平田のツケマイをかわしてVゴール。2着は平田、3着には竹田和哉が入って、2連単2-4は2,170円(7番人気)、3連単2-4-6は1万3810円(43番人気)で決着した。

常住は12回目の挑戦で、嬉しいデビュー初優勝。「松村敏さんが壁になってくれると思っていました。まさかの展開でした。嬉しいです」と喜びを語った。

優勝戦の結果はこちら 唐津12R