守田俊介
守田俊介

福岡

圧倒逃げを披露した守田俊介が今年3回目の優勝

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ボートレース福岡の5日間シリーズ「ニッカン・コム杯」は22日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。「コースは臨機応変に」と話していた5枠・西山貴浩は動かず、進入は12345カド6の枠なり5対1。コンマ12の踏み込みから1マーク先マイに持ち込んだ守田俊介がそのまま逃走。次位争いはもつれたが、3周1Mを先に回った西山が後続を振り切って2番手を確保した。ゴール前の僅差の争いを制した石渡鉄兵が3着で続き、2連単1-5は1,320円、3連単1-5-4は5,940円。

守田は2月びわこに続く、今年3回目の優勝。当地では通算6回目のVとなった。「伸び型のエンジンで、なかなか思い通りの乗り心地がこなかったので、1年分くらいしっかり仕事(ペラ調整)をやりました。最後も納得はできなかったけど、足はずっと良かったですね。伸び型が好きな人が乗れば面白いエンジンだと思いますよ」と36号機のポテンシャルを高く評価していた。

優勝戦の結果はこちら 福岡12R