常滑
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余裕の先マイから逃げ切った丹下将が今年初V
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ボートレース常滑のGⅢ「INAX杯争奪第35回とこなめ大賞」は22日が最終日。大一番の優勝戦には、地元勢が4人が乗ってきた。中でも注目はポールポジションの丹下将。機力は出足中心に文句のない仕上がりになっていた。
前田篤哉がピット離れで遅れてしまい、進入は123カド546の並びに。スリットでは全艇がコンマ20前後の遅めのスタートになったが、イン丹下は1マークまでに伸びて余裕の先マイ。そのまま逃げ態勢に持ち込み、危なげなく押し切った。
外マイで握った福田雅一、まくり差した前田が続いて次位争い。2マークは内有利に前田が先に回ったものの、全速戦に出た福田がリードを広げて2着を取り切った。前田は後藤正宗に詰められるシーンもあったが、何とか3着を確保。2連単1-3は780円、3連単1-3-4は1,950円でシリーズの幕を下ろした。