浜名湖
浜名湖
藤原碧生が念願のデビュー初V
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ボートレース浜名湖の「第5戦 スカパー!・JLC杯」は17日が優勝戦日。 最終日の当地は中盤から時折の雨模様。風も向いから追いに変わるなど難しいコンディションとなった。この日も石本裕武がフライングとなり今節は合計9選手もフライング返還となっている。
注目の優勝戦は藤原碧生をはじめ中山翔太、田頭虎親、大塚雅治が初優勝を懸けての一戦に。進入に動きはなくスタート展示と同様に本番も枠なりに。3コースから中山がコンマ07のトップスタートを決めるが、藤原碧もインからコンマ09の好スタート。握る中山を制して藤原碧がインから難なく先制。そのまま独走態勢に入った。2着は握った中山で3着は差し流れてから大塚をさばいた砂長知輝。
逃げた藤原碧は通算5度目の優出で初優勝。21年11月デビューで2年4か月での初優勝となった。「めっちゃ緊張した」と優勝戦を振り返った藤原碧はウイニングランで多くのファンが声援を送るスタンドにびっくりしたようで「みんな手を振ってくれて泣きそうになった」とコメントした。