森高一真
森高一真

丸亀

有言実行!森高一真が地元で雪辱を果たす!

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ボートレース丸亀の「大阪スポーツカップ」は16日、最終日の競走が行われた。昼の気温が18度まで上がるなどエンジン的には厳しい条件だったが、水面は非常に穏やか。優勝戦直前の11Rまでにインは9勝を挙げた。

優勝戦は5号艇・藤山翔大の動向に注目が集まった。ピット離れ仕様も考えられたが、発表されたチルトは2度。伸び仕様での勝負となった。スタート展示、本番ともに枠なりの3対3。スリットではダッシュ3艇が仕掛け遅れて、一方のスリー勢は一艇身前後の好スタート。インからトップスタートを踏み込んだ森高一真は、余裕をもって1マークを先マイ。そのまま独走態勢を築いて、Vゴールを駆け抜けた。

まくり差した宮本夏樹が追走。3番手争いは藤山翔大を退けた西野翔太が制して、予選得点率の上位3選手が表彰台を独占した。2連単1-3は660円(3番人気)、3連単1-3-2は1,690円(4番人気)。

森高は準優後に「四国地区選は予選トップで優勝できなかった。地元で2回続けて同じ失敗はできない。今回は優勝する」と宣言。その言葉どおりの完勝劇だった。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R