宮島
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ボートレース宮島のGⅡ「モーターボート大賞」は14日にシリーズの幕を下ろした。思い返せばアクシデントが多発した大会だった。前検日は山陽新幹線の運転見合わせの影響で参加選手の半数以上が予定通りに到着できず、時間をずらして前検作業を開始。初日、2日目のドリームメンバーも負傷帰郷や苦戦が目立ち、準優勝戦では1号艇の原田幸哉が1Mで転覆失格。優勝戦でも6号艇の下條雄太郎が大まくりで万舟券を演出するなど、最後まで波乱続きだった。
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九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを１年ごとに伝える。
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