平和島
平和島
インを死守した今泉友吾が堂々の押し切りV
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ボートレース平和島の「第26回日本財団会長杯」は14日にシリーズ最終日を迎えた。快晴に恵まれ、追い風が吹き、イン有利な水面コンディション。1Rから1号艇が4連勝と本命党の懐が潤ったが、5R以降は流れが変化。インが敗れる場面も多く、当地らしく好配当が続出した。
そんな中で迎えた優勝戦はスタート展示から進入の駆け引きが激しく、4号艇・佐藤博亮と5号艇・石川真二が前付に動いて1452カド36の並びに。本番ではピット離れで飛び出した石川が2コースまで潜り込み、インを死守した今泉友吾はかなり深い起こし位置になった。1523カド46の進入隊形から、スリットではイン今泉と3コース永井彪也がコンマ09のトップタイスタート。ダッシュ勢が出遅れたこともあって、今泉が1マーク先取りから逃げ切った。
2番手には石川がつけていたが、2周1マークで石川を捕らえた永井が逆転。2連単1-2は410円1番人気、3連単1-2-5は1,920円3番人気。今シリーズは地元メンバーのワンツーフィニッシュで幕を閉じた。