津
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ボートレース津の「津PR第2戦男女W優勝戦」は13日、男女それぞれの優勝戦が行われた。
男子の部は11Rで優勝戦が行われた。インから高倉和士、竹井貴史、中辻博訓、石田章央、松尾拓、伯母芳恒が枠なり3対3へ。スリットを制したのは高倉と竹井の福岡111期コンビ。他4艇は一艇身に収まったが、高倉はコンマ05、竹井はコンマ08。これでは外に手の打ちようがなかった。あっさりと逃げて差しての本命戦で決着。高倉は今年2回目の優勝を決めた。
12Rは女子の優勝戦。こちらも枠なり、廣中智紗衣、西村美智子、山川美由紀、塩崎桐加、平田さやか、松尾夏海が3対3でスタート。スリットで顔を出したのはカド塩崎。だがその先が伸びていかない、その隙にイン廣中が先マイを決め、バック差してきた塩崎を振り切って優勝。2年ぶりとなる通算8回目のウイニングランとなった。
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九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
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