江戸川
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「いっちゃえって感じだった」三角哲男が通算94回目の優勝
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ボートレース江戸川の「第23回日刊ゲンダイ杯」は11日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。
メンバーは1枠から桑原将光、佐藤隆太郎、山崎義明、三角哲男、松田祐季、渡邉雄朗。枠なり3対3の進入から、スリットでは4カド三角がコンマ11のトップタイミング。イン桑原もコンマ12を踏み込んだが、3コース山崎がへこんだこともあって三角に展開が向いた。1Mまでに桑原と佐藤も伸びて行ったが、「いいや、いっちゃえって感じだった」と三角は全速攻撃を選択。これが見事に決まって、まくり切った三角はそのままVゴールへ駆け込んだ。2着はイン桑原。3着には渡邉と佐藤を振り切った山崎が続き、3連単4-1-3は8,250円で決着となった。
三角は「伸び型は止めて、チルトは下げた。こっちの方が試運転で感じも良かったしね。出足なんかも今日はまあまあだった。優勝の感想?う~ん、なんだろうね。この前、57歳の誕生日でさ、57歳の最初の節で優勝できてまあ良かったよ。ありがとね~」と上機嫌でコメント。通算94回、当地は9回目の優勝となった。この後は19日から多摩川一般戦に出場。4月には鳴門マスターズチャンピオンへの出場も決まっている。