多摩川
多摩川
トップスタートを決めた松田大志郎が優勝
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ボートレース多摩川の「第34回日本モーターボート選手会会長賞」は10日が最終日。初日、3日目は視界不良のため12Rが打ち切りになったり、高配当も続出するなど波乱も目立ったシリーズ。
優勝戦の絶好枠を手にしたのはオール2連対の松田大志郎。予選をトップ通過した渡邉和将が準優で敗れたため1枠が転がり込んできて、人気もここに集中した。枠なり3対3の進入スタイル。トップスタートを決めた松田がそのまま押し切ってバック先頭へ。2コースの竹田和哉は3コースの伊藤啓三を牽制する形になり、上原崚が差して松田を追う形。まくり差した山田佑樹がバックで外から上原に迫ったが、2Mを先に回った上原が次位を確保。その内を突いた塩田北斗が道中全速戦をみせ、3番手に浮上した。
松田は通算38回目、当地では2回目の優勝。2連単1-4は780円3番人気、3連単1-4-6は2,750円11番人気だった。