浜名湖
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10万舟に貢献した高塚清一が最年長勝利の記録も自ら更新/浜名湖マクール杯
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2日から開催されていたボートレース浜名湖の「薄暮だョ!第6回B級名人大集合 マクール杯」は7日、小雨が降る中で最終日が行われた。
7日に77歳、喜寿の誕生日を迎えた高塚清一が、前半3Rで自らを祝う白星。2日目に更新した最年長勝利の記録を、自ら塗り替えた。また、後半9Rは武田信一にまくり差しを許して2着に敗れたものの、10万舟の大穴を貢献するなど最後まで奮闘を見せた。
優勝戦はレース間特訓にスタート展示とコース取りに動きはなく、本番レースも3対3の枠なり進入。インからコンマ02の強烈スタートを決めた向所浩二が1Mを先に回ったが、3コースからスリット後に伸びた渡邊伸太郎がまくり差し。バックで向所に舳先を掛けた渡邊が内有利に2Mを先に回って、そのまま1着でゴールした。2着は向所。3着争いは残る4者で大接戦となったが、2周1Mで2号艇の室田泰史が競り勝った。2連単3-1は1,590円5番人気、3連単3-1-2は5,590円16番人気。
渡邊は今年初、通算では2022年1月大村以来の32度目、当地では2016年11月以来となる4度目の優勝を飾った。