松井洪弥
松井洪弥

インから他艇を寄せ付けず松井洪弥が嬉しい地元初V

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ボートレース津の「日本財団会長杯3支部ガチ対決シリーズin津」は5日に最終日を迎えた。予報通りに雨が降り、気温も急降下。凍えるような寒さの中で迎えた優勝戦は、自身初となる地元優勝戦の1号艇で、エンジンも抜群の仕上がりだった松井洪弥が人気を背負った。

進入は枠なりの3対3でスタート。大外の一瀬明はコンマ16と立ち遅れたが、他の5艇はゼロ台の踏み込み。コンマ03のトップスタートから春園功太が差しに構えたが、イン松井はこの攻めを寄せ付けず先マイ。バックで後続を引き離した松井がそのまま押し切った。春園は道中で上村純一を競り落として2着を確保。2連単1-2は290円、3連単1-2-4は670円でともに一番人気の本命決着となった。

松井は念願の地元初優勝で、今年も初。通算では2022年7月の常滑以来となる5回目の優勝を飾った。

優勝戦の結果はこちら 津12R