平和島
平和島
益田啓司がトップスタートから押し切りV
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ボートレース平和島の「DMM.com杯」は4日がシリーズ最終日。天候は晴れ、春本番を彷彿とさせる陽気になり、内有利な水面となった。1、2号艇が猛威を振るい、中穴こそ何本かは出たものの、万舟券はゼロだった。
注目の優勝戦は、上位級のストレートを誇る下條雄太郎が3カドへ。波乱を予感させる進入となったが、イン益田啓司はコンマ08のトップスタート。下條もコンマ12と踏み込んだもののスリット後は思うように伸びず、益田がコース有利に先マイを果たした。
まくり差しに転じた下條は引き波にハマって後退し、2着には展開を突いた櫻本あゆみが入線。2連単1-4は1,330円、3連単1-4-2は3,630円で決着した。
益田は当地7回目の優出にして、初優勝となった。