佐々木康幸
佐々木康幸

三国

鋭発スタートから押し切った佐々木康幸が4回目の三国V

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ボートレース三国の「北陸がんばろう杯」は2日、時折雪がちらつく冬空の下で最終日が行われた。追い風と右横風が時間帯で交互に吹き、風速2~6m/秒、波高2~6cmと不安定な水面コンディション。決まり手は逃げ5本、差し3本、まくり1本、まくり差し1本、抜き2本とインがあまり利いていなかったが、万舟券は1本のみだった。

注目の12R「優勝戦」はS展示と同様に、123カド456の進入。レース前に「3日目を思えば、今日はそんなに不安はないです」と話していた佐々木康幸が、インからコンマ05の鋭発スタート。そのまま1マークを先取りして押し切り、2マークで後続を振り切った。

差した下出卓矢とまくり差した桑原悠が白熱の2番手争いを繰り広げ、2周2マークを先に回った桑原が下出を引き離して2着。3着には下出が続き、2連単1-5は2,240円(7番人気)、3連単1-5-2は5,130円(15番人気)で決着した。

佐々木は通算77回目、当地は4回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 三国12R