鳴門
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鳴門巧者決定戦は地元の菅章哉が制す
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ボートレース鳴門の「鳴門巧者決定戦競走」は29日が最終日。12Rでは優勝戦が行われた。
絶好枠は地元の菅章哉。代名詞のチルト3はもちろん、今節はスロー仕様でも抜群の動きをみせていたこともあって、優勝戦でも人気を集めた。2号艇の新開航は当地3連続優勝、3号艇の向井田直弥は初優勝を目指す戦い。4号艇の松田大志郎は当地は7回目の優出で、勝てば3連続V。5号艇の竹田吉行も水面相性は良く、6号艇の浦田晃嗣は難水面を乗りこなしてベスト6入りを果たした。
進入でもつれはなく、123カド456の並び。スリットでは向井田がコンマ09のトップスタートを踏み込んだが、イン菅もコンマ11と負けないスタート。慌てることなく1Mを先に回った菅はバックで後続を引き離し、Vゴールを飾った。
差し続いた新開が迫る向井田を振り切って2着。2連単1-2は290円1番人気、3連単1-2-3は1,030円3番人気。地元の菅が当地巧者対決を制して、今年2回目の優勝でシリーズを締めくくった。