平和島
平和島
向い風猛烈という最終日は意外とインが強く…
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ボートレース平和島の「創刊55周年記念夕刊フジ杯~A1級vs東京支部~」は26日に優勝戦が行われた。最終日の東京地方は早朝より北寄りの風が強く、当地ではホーム向い風が強烈。これは突風を伴いながら時折猛烈に吹き込む激しさで、レースは2周に短縮、全レースにおいて安定板が使用された。
向い風の平和島、と聞けばイン受難を思い起こさせるが、今節は地元メンバーを多く集めた企画レースであり、水面に慣れている選手が多いためか意外とインが強く、一日を通じて1枠勢が7勝。
注目の優勝戦では、少数派の遠征メンバーではあるが当地は連続斡旋であり、水面慣れしている尾上雅也がイン速攻。これが尾上自身にとって2度目となるV。当地では当然ながら初優勝に。2着には佐藤大介が続き、3着金子萌で人気筋の決着となった。