福岡
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宮地元輝が波乱の優勝戦を制して通算6回目の当地制覇!
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ボートレース福岡の「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設34周年記念競走」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
進入は123カド456の枠なり3対3。カド受けの梶山涼斗がコンマ02のトップスタートを決めて、カド宮地元輝の攻めをけん制。その隙にイン先マイに持ち込んだ近江翔吾が一度は抜け出したが、1周2Mで返し波に足をとられて失速。あおりを受けた梶山が転覆し、近江は妨害失格となった。間隙を突く形で差し抜けた宮地が恵まれで先頭へ。2番手に下條雄太郎、3番手に池田剛規が続き、態勢が決した。2連単4-2は2,460円、3連単4-2-6は1万8180円。
勝った宮地は今年初優勝、当地では通算6回目の優勝となった。優勝インタビューでは「まずは近江君と梶山君が大きなケガをしていなくて良かった」と事故にあった2人を慮った。「7節連続で予選敗退だったし、近況は絶不調。冬眠していたけど、ここからシーズンインですね。SG、記念も頑張ります」と優勝を契機に今後の活躍を誓った。