
浜名湖
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3月2日に初日を迎えるボートレース浜名湖の「薄暮だョ!B級名人大集合 マクール杯」は、今回で6回目。当地恒例のB級3シリーズのトリを飾る。オールB級戦は舟券難易度が高く、中でもこの名人戦が最も難解と言われている。しかし、実際はそんなことはない。近況好調な選手か、エースクラスのパワーモーターを引いた選手がいつも優勝している。パターンさえ掴めれば、好配当が面白いように取れるはずだ。
主力の一人・向所浩二はGI優勝の実績もある実力者だが、4期連続B級と低迷している。しかし、最近は伸びを中心に見せ場を作る機会が増え、11月からの成績はA2級復帰ペース。早いスタートが持ち味の室田泰史も勝率5点台後半と、本来の走りが戻ってきた。
強豪が集う戸田の正月戦を制した鈴木賢一や、随所で好レースを見せる勝野竜司も主役に躍り出るはずだ。
大外のスペシャリスト・小川晃司と阿波勝哉も揃って参戦する。最近はさばきに徹している阿波も、今回は伸び一気で魅せてくれるのではないだろうか。
この企画レースに欠かせないのが高塚清一。2月のB級東海地区選にも出場しており、当地には1月から3か月連続で出場している。昨年の同大会では優出しているだけに、今回も活躍に期待がかかる。
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