江戸川
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好調モードの加藤政彦が通算3回目の優勝
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ボートレース江戸川の「第42回東京スポーツ杯」は23日の最終日、12Rで優勝戦が行われた。メンバーは加藤政彦、酒見峻介、山本寛久、大谷直弘、佐々木完太、砂長知輝。
進入は枠なりの3対3。スリットはほぼ横一線となり、6コース砂長がコンマ16のトップスタート。内を絞りにかかる挙動を見せた砂長だったが、佐々木が抵抗。直線気配が注目された2コース酒見もそれほど伸びることはなく、イン加藤は余裕をもって1Mを先制ターン。そのまま一気に押し切った。
2着争いは一番差しの酒見、まくり差した佐々木、外を握って回った山本で大混戦。2周2M全速戦で酒見を沈めた佐々木が単独2番手に浮上して、内へ切り込んだ山本が3番手につける。しかし、3周1Mで山本が佐々木との差を縮めて肉薄。続く3周2M、佐々木を差して捕らえた山本が逆転して、2着に入線。佐々木は惜しくも3着に敗れた。3連単1-3-5は1,320円、3番人気での決着。
加藤は準優勝が続いていたが、今節は見事に優勝と好調モード。通算3回目、今年初優勝を達成した。次節は3月14日から再び当地に登場する。