戸田
戸田
パーフェクトVを飾ったびわこに続いて前田将太が連続優勝
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ボートレース戸田の「日本財団会長賞・WINWINパーク戸田開設記念」は23日が最終日。一段と冷え込み、小雨が降る中でのレースとなった。
注目の優勝戦1号艇は、予選トップ通過から準優も危なげなくクリアした前田将太。格上の存在で、断然の人気を集めた。
レースは4号艇の滝沢芳行がピット離れで遅れ、回り直す形でスローへ。進入は1234カド56の隊形になった。インの前田がコンマ17のトップスタートを踏み込み、先マイ態勢。伸びトップ級の滝沢もコンマ19のスタートから握って出たが、前田はスピードターンでこれを寄せ付けずに一気の逃げ。早々と独走態勢を築いた。
滝沢が2番手で追走していたが、追い上げてきた松本純平が2M内へ切り返して、共にオーバーターン。その間に差し抜けた柴田光が2番手浮上。3着争いは地元勢での競りとなり、松本純が競り勝った。2連単1-6は2,690円(10番人気)、3連単1-6-2は8,560円(27番人気)。
前田は前節のびわこに続く2節連続の優勝。当地では4度目、通算45度目のV。来月当地で開催されるSGボートレースクラシックへ弾みをつける優勝となった。