下関
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トップスタートから押し切った柳生泰二が優勝
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ボートレース下関の「西京波者結成14周年記念 山口シネマ杯」は22日、最終12Rで優勝戦が行われた。
進入は枠なり3対3。スリットではイン柳生泰二がコンマ03、2コース末永由楽がコンマ04の踏み込み。残る4艇はコンマ10台と後手を踏んだ格好になり、1マークは柳生が先に回ってそのまま押し切った。
末永の差しはわずかに届かず、3コースから握った大上卓人と次位争いへ。2周ホームでは末永が先行していたものの、続く1マークで全速戦に出た大上が逆転。ところが2周2マークで大上のターンが流れてしまい、この隙を突いた末永が再逆転。それでも末永に食らいついた大上は、3周1マークで再びの全速戦。三度の逆転劇の末に、大上が2着を取り切った。2連単1-3は610円、3連単1-3-2は2,460円でシリーズの幕を下ろした。
柳生は今年初、通算では31度目の優勝。