山口達也
山口達也

鳴門

山口達也が4カドまくりで今年初V

{{ good_count }}

ボートレース鳴門の「鳴門のいも屋杯競走」は21日が最終日。 男女混合4日間シリーズの優勝戦はオール男子の争いとなった。

予選トップ通過から準優も2マーク逆転で勝った古賀繁輝が絶好枠で人気の中心。2号艇は地元で一人優出を決めた機力ハイレベルの丸尾義孝。3号艇は地力のある丸岡正典山口達也が4号艇に構え、向所浩二宮下元胤が外枠でピットアウト。

進入はすんなり3対3、123カド456。コース取りにもつれはなかったが、レースは一筋縄で収まらなかった。スロー勢以上に鋭発を決めたのはダッシュ勢。攻めの先陣を切る4カドの山口は思い切りのいいフルターン。インの古賀は抵抗ターンに出るが、スピードの勢いが違った。山口はバックで振り切ってVゴール。古賀は惜敗の2着。道中競り勝った丸岡が3着に食い込んだ。

山口は通算43回目、今年初、当地では3回目のVとなった。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R