住之江
優勝戦は鈴木勝博、渋谷明憲、篠崎仁志の三つ巴
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住之江
鈴木勝博がイン速攻で住之江初優勝
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ボートレース住之江の「報知新聞社賞第59回ダイナミック敢闘旗」は18日が最終日。10R特別選抜B戦は上原健次郎が差し切り、11R特別選抜A戦は畑田汰一が逃げて白星締めとした。
12Rは注目の優勝戦。優勝戦メンバーはインから鈴木勝博、渋谷明憲、篠崎仁志、原田秀弥、高倉和士、佐藤大介の6選手。ピット離れで原田が遅れて、進入は123カド564の並び。鈴木がコンマ09のトップスタートから先マイ。バックでは一気に加速して後続を突き放すと、そのままVゴールまで一直線。2着争いは、迷わず外を回った篠崎が先行するも、ブイ際を鋭く差した高倉、佐藤が2Mで内に切り込む。篠崎は冷静に両者を回してから差し返すと、高倉を振り切り2着を確保。佐藤は2周1Mで高倉に迫ったが、2周2Mを全速で回った高倉が佐藤との競り合いを制した。2連単1-3は330円の1番人気、3連単1-3-5は870円の3番人気での決着。
鈴木は今年初で当地でも初V、通算では31回目の優勝となった。
