鳴門
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谷津幸宏が鳴門では初の美酒を味わった
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ボートレース鳴門の「なるちゃんバースデー8周年記念競走」は14日が最終日。 男女混合4日間シリーズの優勝戦はオール男子での戦いとなった。予選首位通過だった津田裕絵をはじめ、トップ3がベスト6入りを逃して波乱ムードが漂った。
大逆転で絶好枠を手に入れた加藤政彦が1番人気。2号艇は初優出を決めた地元の赤池修平。日増しに機力を上げている宮迫暢彦、谷津幸宏がセンター枠。小坂宗司、前田健太郎が外枠に構えてピットアウト。
進入にもつれはなく123カド456の3対3。スリットは2コースの赤池がやや遅れを取る。インの加藤は先マイに持ち込むが、センターの両者がまくり差しに入る。そして、最も伸びたのが谷津。2マークを先取ると首位を譲らずVゴール。人気の加藤は激しく追いかけたが、2着に終わった。2連単4-1は960円(4番人気)、3連単4-1-3は3,560円(14番人気)だった。
優勝した谷津は22年12月の蒲郡以来、通算21回目のV。また、当地では初となるVゴールとなった。