若松
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インを守り切った松村敏が圧倒逃げで今年初V
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ボートレース若松の「にっぽん未来プロジェクト競走in若松」は13日、最終12Rで優勝戦が行われ、松村敏がイン速攻で圧勝。今年初、当地では6回目、通算43回目の優勝を飾った。
優勝戦の進入は、宣言通りに6号艇の柴田光が動いて3コースへ。進入スタイルは126カド345で、見るからにダッシュ勢有利の体形だった。スリットではイン松村はコンマ13のトップスタート。逆にダッシュ勢はスタートを決められず不発に終わって、松村が難なく逃げ切った。
差した間嶋仁志、まくり差した柴田の2着争いは、2マークで柴田が大きく流れて間嶋に軍配。柴田は若林義人の猛追を振り切って3着は確保した。2連単1-2は400円、3連単1-2-6は2,730円の本命決着だった。
松村は初日12R「ドリーム戦」の1号艇で快勝し、予選トップ通過からの王道優勝。今年は早くも4回目の優出で、ようやく初優勝を手にした。