常滑
常滑
トップスタートから一気にまくった春園功太が優勝
{{ good_count }}
ボートレース常滑の「にっぽん未来プロジェクト競走inとこなめ」は12日が最終日。午後から向い風が強まり、優勝戦時には風速5mと荒れ水面になった。
優勝戦の進入は枠なり3対3。人気を集めたのは絶好枠・浅見昌克は、ここまでトップスタートが3回と鋭発を連発してきた。しかし、大一番でまさかのコンマ25と出遅れ。トップスタートは2コース春園功太で、コンマ14の踏み込みから一気まくり。浅見のターンは大きく流れ、BSでは春園が早々と独走態勢を築いた。
鶴田勇雄が差し、島田賢人がまくり差しで続き、鰐部太空海も内から追い上げる。2マーク差しさばいた鶴田が2着を確保して、3着には後方から立て直した浅見が浮上した。2連単2-3は2,640円、3連単2-3-1は1万900円の波乱決着となった。