白井英治
白井英治

鳴門

完全優勝を目前にした白井英治にまさかのアクシデント

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ボートレース鳴門の「第8回阿波金剛ITソリューションカップ競走」は8日に最終日を迎えた。戦前から断然のV候補だった白井英治が圧倒的な強さを見せ、無傷の6連勝で優勝戦の絶好枠を確保。2号艇は木場悠介、3号艇は小野達哉と準優でまくり勝ちを決めた両者が並び、4号艇は機力充実の大庭元明上瀧和則が5号艇、6号艇は山田真聖で、上瀧のコース取りにも注目が集まった。

進入では上瀧が2コースに入り、インは白井が死守。進入は152カド346に並びになった。スリットから飛び出した白井は悠々と1Mを先マイ。そのまま完全優勝を決めたと思われたが、まさかのFコール。まくり差しで続いた大庭が繰り上がって1着となり、握って回った木場が2着。1Mを回った時点では最後尾だった小野が道中で追い上げを見せて、3着に浮上した。2連単4-2は2,430円11番人気、3連単4-2-3は4,810円24番人気。

優勝候補筆頭だった白井が常に戦線をリードしていたが、最後の最後で大波乱となった。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R