戸田
戸田
自己最高勝率を維持している井上一輝が今年初V
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ボートレース戸田で開催されていた「BP栗橋カップ開設記念・サンスポZBAT!杯」は4日が最終日。 1日を通してどんよりとした曇り空で、気温は10度以下と冷え込んだ。優勝戦の時間帯はほぼ無風で、絶好の水面コンディションとなった。
優勝戦は枠なりの3対3。絶好枠の島田賢人はインから18のスタートを決めるが、2コースの山田雄太がへこみ、隊形不利に。カドから10のスタートを決めた井上一輝が1Mまでに伸びてまくりを敢行。島田は抵抗気味に回るが、井上がきれいなまくりを決めて、バックで前に出る。この攻めが決まり見事優勝となった。
島田は4日目にペラが損傷した影響もあり、この日は新ペラで登場。前日までの抜群足とは言えず、惜しくも2着に終わった。3着は山田、加藤高史での競りとなり、加藤が競り勝つ形となった。
井上は今年初、通算11度目の優勝。今期に入りペラが当たっており、勝率は7点中盤を維持、自己最高の成績を残している。