宮島
宮島
【GI事前情報】連覇を狙う茅原悠紀に各支部のエースが襲い掛かる/宮島中国地区選手権
{{ good_count }}
地区の今
今大会は各支部のエースが揃い踏みだ。前年度覇者として参戦するのは岡山支部の茅原悠紀。当然、連覇への期待も大きい。また、地区選で3度のV歴がある山口支部の白井英治に加えて、山本寛久、寺田祥、吉田拡郎、守屋美穂、藤原啓史朗は年末のSGグランプリ・グランプリシリーズを経ての参戦。さらに中国地区は西島義則、川崎智幸、市川哲也のベテラン勢と駒が揃っており、岡山支部の守屋を筆頭に寺田千恵、田口節子、地元の海野ゆかりと強豪女子がいるのも特徴的だ。それでも舞台は宮島。地元の主力でまだ中国チャンプの称号がない西島の奮起に期待したいところ。近況のリズムで言えば上平真二の躍進もありそうだ。
今節のキモ
現行エンジンは昨年10月に導入。この大会を迎えるころには約4か月が経過しているが、現状だと直線系の足の差が大きい印象を受ける。動きが目立っているのは初卸しの大会でVを奪取した59号機と、伸びがいい39、78、75号機。他では11、27、29号機あたりもチェックしたい。
一方、大会期間中の潮回りは初日と2日目は大潮で、3日目以降が中潮。昼前後に満潮を迎え後半レースになるにつれて潮が下がる。条件としては悪くないが、冬場の当地は西北西の風が強めに吹くとスタンド裏から回り込んでくるので、風向が一定しない。直前情報のチェックはお忘れなく。