村松修二
村松修二

若松

約2年ぶりの優勝を果たした村松修二の復調に期待

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ボートレース若松の「第41回日本財団会長杯」は2日、最終12Rで優勝戦が行われた。村松修二がイン速攻で2022年3月の当地以来、約2年ぶり、通算19回目の優勝。当地では3回目の優勝を飾った。

優勝戦は進入に動きのない枠なりの3対3。スタートもほぼ横一線だったが、イン村松がトップスタート。3コースの木村仁紀と4コースの都築正治が握り合っている隙に、ぶっちぎりの逃げで快勝した。5コースから差し続いた佐々木完太は1周2マークで木村を行かせての差し返しで2着。3着は木村が確保して、2連単1-5は600円、3連単1-5-3は1,470円と共に本命サイドで決着した。

村松はGIとGⅡを1回ずつ優勝し、SGも5回出場して宮島オールスターでは優出した実績もあるが、2期前に勝率不足でB1級に降格。前期もやっとA2級と、ここ最近はなぜか低迷中。今期も勝率は6点台に届いておらず、復調したとは言い難いものの、この優勝をきっかけに上の舞台に戻ってきて欲しい。

優勝戦の結果はこちら 若松12R