大池佑来
大池佑来

「地元みたい」と笑いが止まらない大池佑来が津で4回目の優勝

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ボートレース津の「中日スポーツ高虎杯争奪戦」は31日に最終日を迎えた。 7日間のロングラン開催は初日が順延となったため、選手達は9日間の拘束となった。

長い長い戦いを勝ち抜き優勝戦へ駒を進めたのは、1号艇から大池佑来里岡右貴杉山裕也前川守嗣楠原翔太吉川貴仁の6選手。ほぼ無風のコンディションで迎えた優勝戦は枠なりの3対3へ落ち着いた。

ゼロ台の踏み込みが飛び出し、イン大池は艇団でもっとも遅い5番手タイのコンマ12。それでも落ち着いて回り、バックへ躍り出たときには優勝を早々と決めていた。楠原、前川が差し伸びて、大池と人気を分けていた里岡や杉山は後方へ。人気薄の2人が絡み、3連単は7,500円の波乱となった。

「津は4回目の優勝、地元のようですね」と笑いが止まらない大池だが、通算30回目の優勝のうち江戸川が8回、多摩川と当地が4回なのだからなかなかのV実績である。「今度来たときは5回目ができればいいですね」とリップサービス。今後は関東地区選、そして当地以上のドル箱江戸川でGIが控えている。今年は大きな仕事が待っていそうな予感だ。

優勝戦の結果はこちら 津12R