住之江
住之江
石本裕武がデビューから約1年3か月で初優勝
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ボートレース住之江の「ルーキーシリーズ第2戦スカパー!・JLC杯競走」は30日が最終日。選抜戦10Rは中島秀治が差し切り、11Rは常住蓮が逃げて白星締めとした。
12Rは注目の優勝戦。メンバーは1号艇から石本裕武、野中一平、小池修平、高井雄基、上田龍星、井上忠政。展示では高井がピット離れで遅れて6コースとなったが、本番では枠なり3対3の進入におさまった。
スリットでは小池がへこんで少し中へこみの隊形となったが、石本は慌てることなくコンマ13のスタートから先マイ。バックで一気に加速してリードを広げると、そのままゴールまで駆け抜けた。
4カドから果敢に外を回った高井が2Mで野中を振り切り、2着を確保。井上も2Mで野中を逆転したが、2周1Mで野中が再逆転して3着に続いた。3連単1-4-2は7,370円21番人気。
石本はデビューから約1年3か月で待望の初優勝。レース後のインタビューでは「しっかり回れたし、良かったです。めちゃくちゃ嬉しいです」と喜びを爆発させた。