丸亀
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三嶌誠司が地元戦2連覇を達成
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ボートレース丸亀の「PayPay銀行杯」は29日、最終日の競走が行われた。シリーズ序盤は安定板あり、中止打ち切りありと過酷な気象条件だったが、最終日は穏やかな冬晴れの下でレースが行われた。
12Rの優勝戦は、スタート展示、本番ともに枠なり3対3の進入。準優11Rで大外から強スタートを決めた庄司孝輔が、コンマ01の強烈なスタートを決めた。しかし、イン三嶌誠司もコンマ02のスタートで応戦。そのまま1マークを先取りした。2コースの福田雅一は判断を迷ったのか、やや中途半端なターンに。内を差した庄司も艇が浮いてしまい、バックでは三嶌が早々と独走態勢を築いた。
三嶌は2節前の「香川県中部ボートレース事業組合55周年記念」に続く地元2連続Vをを達成。2着は庄司、石渡鉄兵が福田との競り合いを制して3着に入線した。2連単1-3は640円(3番人気)、3連単1-3-4は1,740円(6番人気)となった。