蒲郡
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【GI事前情報】池田浩二、磯部誠、平本真之の愛知3銃士が集結/蒲郡東海地区選手権
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地区の今
昨年のグランプリに出場した選手が5名。これは地区別で単独トップを誇り、東海地区の層の厚さを示している。既にドリームメンバーと枠番は決定済み。1枠から池田浩二、磯部誠、深谷知博、平本真之、菊地孝平、井口佳典。グランプリ5戦士と伊勢湾のエースを加えたラインナップだ。愛知支部は総勢24名。大所帯のため、なかなか周年記念ではお目にかかれないが、鈴木勝博、杉山裕也、佐藤博亮、野口勝弘らは、どんなエンジンでも機歴以上に引き出す印象だ。静岡は18名。ここ数年は勢力図が変わらなかったが、板橋侑我がGI2勝目をゲットしたことで変化が生じるかもしれない。三重は10名。新田雄史がSG戦線に帰って来たことは心強い。
今節のキモ
現在は開催レース場の地元レーサーが5連続優勝中。過去15年間を振り返っても13度も地元勢が優勝旗を持ち帰っている。こんな流れの時は、途切れるまで追い続けるのが勝負ごとの鉄則。ここでは愛知支部にスポットライトを当ててみたい。池田、磯部、平本の愛知3銃士に注目が集まるが、当地なら赤岩善生も互角以上。ダービーを含めて存在感を示した。闘志全開の走りで魅了するか。昨年の柳沢一は年末の住之江に行けず悔しい思いをした。それでも、師走の当地一般戦をキレ味鋭い走りで優勝。今年は反撃の年だ。岩瀬裕亮はスピード、スタート力は文句なし。機は熟しており、GI初Vを成し遂げるシーンも。