唐津
唐津
古賀繁輝が約3年半ぶりの地元制覇
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ボートレース唐津の「第8回楽天銀行杯」は26日が最終日。12Rで優勝戦が行われた。
注目のコース取りでは、スタート展示で2号艇の渡邉雄一郎がインを奪取して、1号艇の河村了は2コースに。迎えた本番でも渡邉は少しのぞき加減のピット離れだったが、河村が何とか持たせてインを死守。逆にピット離れで遅れた5号艇の富山弘幸は回り込んで2コースに入り、進入は152カド346の並びになった。
スリット後、カドからまくりに出た浦田晃嗣をブロックしながら、渡邉も握って攻める。しかし、イン河村も抵抗しながら1マークを先取り。両者がやや流れて空いた懐へ、古賀繁輝がまくり差しを入れる。バックではこの3艇が首位争いとなり、内から伸びた古賀が2マークを先マイ。河村が差して逆転を狙ったが届かず、古賀が2020年7月11日以来、約3年半ぶりに地元優勝を達成した。今年は初、通算では46回目のV。
2着は河村、3着には渡邉が続いて、2連単4-1は1,180円(6番人気)、3連単4-1-2は3,440円(13番人気)。