尼崎
尼崎
和田拓也が絶品のウィリーターンで今年初Vを飾った
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ボートレース尼崎のGⅢ「サッポロビールカップ」は26日が最終日。選抜戦10Rは畑竜生、11Rは松井洪弥が揃ってイン逃げを決めて、三重コンビが白星締め。特に松井はシリーズをオール3連対として、存在感を見せた。
優勝戦の進入は枠なり3対3。ほぼ横一戦のスリットから、コンマ10の踏み込みを見せたイン照屋厚仁が1M先マイするも、ターンが少し膨らんでしまった。ブイ際へウィリーターンをねじ込んだのは和田拓也。バックでも内からグイグイ伸びた和田拓が2マークを先取り、大きくリードを広げて1着でゴールした。
照屋は2マーク全速握るも届かず、内へ切り込んだ深川真二が2着に浮上。照屋は3着に敗れ、2連単4-3は7,490円(20番人気)、3連単4-3-1は2万3340円(59番人気)。センター勢がワンツーを決めて、万舟決着となった。
和田は通算3度目、今年初、当地では2度目のV。今節はモーター差が激しかったが、最後はきっちり仕上げて素晴らしいウィリーターンを披露。地元の意地を見せつける見事な優勝となった。