守屋美穂
守屋美穂

多摩川

ファンの大声援を背に守屋美穂が圧巻のV/ヴィーナスシリーズ

{{ good_count }}

ボートレース多摩川の「ヴィーナスシリーズ第18戦是政プリンセスカップ」は26日に優勝戦を迎え、守屋美穂がイン逃げで今年初優勝を飾った。

今節は北村寧々蜂須瑞生ら伏兵の活躍も目立っていたものの、守屋も好素性の23号機を味方に4日目以降は全て舟券に絡む堅実な航跡を描いた。予選は4位通過で準優1枠は逃したものの、準優10Rで清水沙樹がFに散って守屋が恵まれで勝利。11、12Rでは1号艇が連敗したため、優勝戦1枠が転がり込んできた。

優勝戦は枠なり3対3の進入から、守屋はコンマ13の好スタート。難なく1Mを先マイして他艇を寄せつけず、バックで早々に独走態勢を築いた。2着には長嶋万記、3着には土屋南が入線して、3連単1-3-4は660円(1番人気)。大本命決着でシリーズの幕を下ろした。

守屋は当地9度目の優出で、2回目の優勝。水面際や表彰式には平日にもかかわらず多くのファンがつめかけ、改めて人気の高さを示した。

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R