平和島
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ボートレース平和島の「第61回東京中日スポーツ杯 第36回東京新聞盃」は24日がシリーズ最終日。 注目の優勝戦が行われた頃は向い風が強く吹き、イン有利とは言えない状況。
加えて、6枠で優出していた西島義則の前付けによって1枠の山ノ内雅人は深い進入に誘い込まれたため、スタートのダッシュ乗りは悪く、レースは2コースの西島が先まくりに出るという展開に。数原魁は3カドを選択。スタートこそしっかりと決めることができなかったが、1マークではうまくまくり差しで切り込み抜け出しに成功。そのままトップを守ってVゴールへ駆け込んだ。
数原はデビューから通算3回目の優出で、今回が嬉しい初優勝ということに。2着には道中で中山雄太に競り勝った西島が入線。
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