児島
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塩田北斗が王道の逃げで今年初優勝
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ボートレース児島の「にっぽん未来プロジェクト競走in児島」は22日、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示通り、枠なり3対3の進入。スリットでは全艇が1艇身前後で横並び。そうなればイン塩田北斗が力強く先マイ。チルト1度の井上大輔が大外からまくり攻めたが、トップSの藤岡俊介と共にターンは大きく流れた。その間に塩田がバックで4艇身のリードを広げて、そのままVゴールを飾った。
差し続いた小池哲也と平田忠則が2着争い。1周2Mでは平田が先に回って先行したが、内を差した小池がホームで平田を捕らえて並走状態に。2周1Mは追い上げてきた藤岡を抱いて回った小池が一艇身リードするも、平田が猛烈に追い上げて食らいつく。ほとんど差のない状態で迎えた3周2M、先に回った小池の内へ切り込もうとした平田は届かず、激しい2着争いは小池に軍配が上がった。3連単1-2-4は630円(2番人気)。
塩田は序盤から行き足は良かったが、乗り心地を課題として日々ペラ調整に励んでいた。予選トップ通過を決めて、最後は王道V。今年初、通算31回目の優勝を飾った。