尼崎
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ボートレース尼崎の「ういちの放浪記 尼崎大吉決定戦」は17日が最終日。 まずは選抜戦から。10Rは岸本隆が、11Rは渡部悟が揃ってイン逃げ白星締め。また選抜11Rで3着だった古結宏は3日目から5連勝して地元の意地を見せつけた。
さて注目の優勝戦。進入は枠なりの3対3。スリットでは西村美智子がトップSを決めるが伸び切るには至らず。インの吉田俊彦が落ち着いて先マイ。そのまま後続を一気に突き放して完勝V。連争いは差し続いた山崎祥と若林将がバック併走するが、西村が外マイから2マーク、内に切り返して山崎と競る形に。そこを冷静に差した若林がきっちり2位浮上。そのまま山崎が3位でゴール。
優勝した吉田は通算64度目、当地通算では21度目のV。仕事始めのシリーズでしっかり結果を出して、タイトル通りに大吉発進。23年は20度の優出を数えたが、今年も躍動が楽しみだ。
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