村田修次
村田修次

多摩川

村田修次がインから完封して通算58回目のV

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ボートレース多摩川の「第56回報知新聞社賞静波まつり杯」は14日が最終日。 低勝率機が数多く使われていて、主力メンバーは実力が接近していたため予選から波乱が続出。

初日メインの「多摩川選抜戦」から優出を果たせたのは石原翼坂口周の2人だけだった。優勝戦の絶好枠を得たのは地元の村田修次。予選最終日に連勝を飾り前日の得点5位からトップに急浮上し、準優勝戦もインから難なく押し切っていた。

優勝戦の進入は枠なり3対3でスリット上はほぼ横一線。まずはイン村田が先制し、3コースからまくり差しを狙った坂口は村田の引き波に入って出て行かず、2コースの石原が小差しで村田を追う形。2Mを余裕で先マイした村田がここで後続を振り切った。続く石原その2Mでは村田の引き波で横滑りして、差した坂口と両者はホーム並走。2周1Mを内有利に回った坂口がそのまま粘って2着。石原は3着だった。2連単1-3は360円、3連単1-3-2は760円、ともに2番人気での決着となった。

村田は通算58回目、当地では11回目の優勝。

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R