児島
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末永由楽が地元の意地を見せて通算7度目のV
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ボートレース児島の「第39回日本モーターボート選手会会長杯」は13日が最終日。5Rから強風の為、安定板を装着。更に水面が悪化したため11Rから周回を短縮し、そんな中で12R優勝戦を迎えた。
スタート展示通り、枠なり3対3の進入。スリットではインの柳沢一、2コースの末永由楽がコンマ0台の好発進。だが、スタート後に伸びた4カドの船岡洋一郎が正木聖賢を抑えてまくり強襲。インから応戦した柳沢は船岡と共に大きく流れ、ブイ際を差した末永がバックでわずかに先行した。立て直した船岡が迫るも、終始リードを守った末永がVゴール。船岡は猛追及ばず2着に敗れ、柳沢が正木を振り切って3着に入った。3連単2-4-1は1万210円(28番人気)。
末永は準優後に「仕上がった」と完調宣言。天候の変化にも対応して、地元の意地を見せた。今年初、通算7回目の優勝。