篠崎元志
篠崎元志

福岡

篠崎元志が約7年半ぶりの福岡制覇

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ボートレース福岡の「新春開運特選レース」は8日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。展示、本番ともに進入は123カド456の枠なり3対3。

レースは断然人気を背負った絶好枠の篠崎元志がコンマ17の6番手発進。スリットで先行した2コース高倉和士はここでまくりではなく、差しを選択。何とか先に回った篠崎元が益田啓司のツケマイを受け止めて、先頭を守り切った。

2番手は1周2Mをさばいて益田が浮上。接戦の3番手争いは高倉が渡辺浩司の追い上げを振り切った。2連単1-3は500円、3連単1-3-2は1,430円。

勝った篠崎元は22年12月芦屋以来の優勝。当地では16年7月以来、7年半ぶり通算4回目の優勝となった。「スタートで終わったと思ったけど、何とか先に回してもらって助かりました。正直博多の1号艇で乗るには心もとない足だったけど、勝つことができてホッとしています。最高の滑り出しになったので、グランプリを目指して頑張っていきたい」とたくさんのファンの前で誓った。

優勝戦の結果はこちら 福岡12R