平和島
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ボートレース平和島の「第69回報知杯争奪 第53回東京ダービー」は8日が最終日。今節はオール東京勢による地元№1の座をかけた戦いであり、栄誉あるタイトル奪取へ、ここまで5日間に渡り熱戦が繰り広げられてきた。
シリーズの主役は福島勇樹。節間を通じてトップクラスの気配で、優勝戦の1枠ゲットにも成功。そのパワーはラストバトルにおいても健在であり、福島はスリットから力強く伸び返し、楽々と1マークを先マイ。ライバル達を寄せ付けることなく一気に逃げて先頭へ。当地では通算5回目、そして念願の東京ダービー初Vのゴールへと駆け込んだ。
2着争いは大池佑来、一瀬明、蜷川哲平によって繰り広げられ、これは大池が制して準優勝。3着には一瀬が入線し、3連単1-2-4は680円で1番人気決着だった。
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